ジョニー・デップがあれを食べた、何を買った、
ジョージ・クルーニーがどこどこのスウィートに泊まっている、
アンジェリーナ・ジョリーがあのブランドのドレスを身に纏った、
また連日ヴェネツィア市内で催されるパーティーの様子や顔ぶれなど、
お昼のバラエティー番組ではゴシップも大盛況

そして、
今日はそんなヴェネツィアを彩る
ヴェネツィア国際映画祭の最終日の授賞式でした。

日本からは、
塚本晋也監督の「斬、（ざん）」が
コンペ21作品の中から最優秀賞の「金獅子賞」を狙っていました。
江戸時代末期の農村を舞台とした
ヒューマンドラマを描く時代劇です。
会場の評判はなかなかだったようですが、
惜しくも賞を逃しました。
金獅子賞を受賞したのは、
アルフォンソ・キュアロン監督の「ローマ」という作品です。

賞は逃しましたが、
日本の映画が世界３大映画祭に出品され、
日本人俳優がヴェネツィアのレッドカーペットを踏むこと自体が
とても誇らしいことだと思います。
これからも日本の監督、俳優さんたちにはぜひ頑張って欲しいですね！

参考記事：

https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/a23049306/cfea-75th-venice-film-festival-tsukamoto-report-atsuko-tasuta-180909/