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カンポ・デ・フィオーリの朝市
2017-8-24
朝市が毎日出ている
ローマのCampo de’ Fiori(カンポ・ディ・フィオーリ広場)。
イタリア語では「フィオーレ」とは「花」という意味で、
なんでも、一説によると、
この市場がある広場は、
1400年ごろまでお花畑だったそうです。
今は建物が立ち並ぶ
ローマ旧市街のど真ん中にも
かつてはお花畑があったんですね🎵
もうひとつの説は、
紀元前、共和政ローマ期の軍人であり政治家でもあった
Gnaeus Pompeius Magnus(グナエウス・ポンペイウス・マグヌス)の
恋人の名前である「フローラ」からつけられたということですが、
本当でしょうか?
彼は、あまり家庭生活に恵まれず
生涯で5人の妻がいたらしいのですが、
wikipediaで調べたところ、
5人の妻の名前の中に「フローラ」の名前は見当たりませんでした。
「フローラ」は彼の愛人だったのでしょうか?
そんなことを考えながらぶらぶら。
古代ローマに思いを寄せながら
ローマのお散歩でした。
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