完全に熟れたサイコー完熟トマト🍅

今年も夏の終わりの風物詩、
親戚一同十数名総出での
カプラニカでのトマトの収穫、
ソース作り、
ボトル詰めを終え、
無事に秋を迎えることができそうです‼️

ずっとこのコラムを
読んでくださっている方は
覚えていると思いますが、
去年の夏に
義父の体調が思わしくなかったので、
今年は、去年に比べて
収穫量が減りました。

例年、ちょうど夏の終わりに
何十ケースものトマトを
親戚一同で集まって一気に収穫、
そして丸一日かけて
一年分のトマトソース作りをするのですが、
今年はいつもの
3分の2くらいの量しか
そもそもトマトを植えなかったようです。

それもそうですよね・・・😅

畑が広大で
トマトの他にもたくさんの野菜を育てているので、
毎日世話をするのも体力がいるし、
義父も義母も
もうご高齢になってきて
大変なんだと思います。

それでも、まだまだ頑張って
私たち家族のために
美味しい無農薬の野菜を作ってくれることに
感謝の気持ちでいっぱいです💕

なんといっても自家栽培された野菜は、
スーパーで買うものと味が全然違うんですよね。。。

トマトはもちろん、
きゅうり、なす、ジャガイモ、
ズッキーニ、カボチャ、など
他にもたくさんの種類の野菜を
通年育ててくれていますが、
トマトの甘味といったら、
それはそれは格別です❤️

自家栽培のトマトは
生で食べるのが私は大好きなんですが、
トマトソースにしなかった分は、
サラダやカプレーゼにして
そのまま食べたり、他の料理にしたりもします。

トマトにもいろんな種類があって、
トマトソース作りに適した
サンマルツァーノ種の他に、
今年は完熟に近くなった
まんまるの大きなトマトがいくつも穫れました🍅

そして、料理の得意な義姉が、
このトマトで
Pomodori ripieni di riso
（ポモドーリ・リピエーニ・ディ・リーゾ
＝トマトの真ん中をくり抜いて、
お米を詰めたオーブン料理です）
を作ろう！と言って、
暑いのにもかかわらず、
皆のためにたくさん作ってくれました。

写真は、
義姉の作ってくれた
ポモドーリ・リピエーニ・ディ・リーゾです。
とにかくトマトが甘くて、甘くて、
口に入れると
じゅわーっと甘味と酸味が広がり、
夏の大地の恵みだ✨

と思える絶品のお味でした。

子供たちが大好きな
ポテトのオーブン焼きを添えて、
終わりゆく夏の一時を田舎で過ごしました💕