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家庭で簡単にできる手作りのラビオリを2種類のソースでいただきました!
2021-4-5
コロナ禍の・・・
パスクア&パスクエッタも無事終了です❤️
イタリアではパスクア(イースター、復活祭)は、
実は宗教的には
クリスマスより重要なイベントとなるのですが、
実際は食べて飲んで、
大いに笑って語って
親族で食卓を囲むのが
一番の目的と言っても過言ではありません😅
今年のパスクアは、我が家では、
イタリア人のパートナーが
ラビオリを一から手作りで作りました‼️
初めてのことだったので、
お隣に住む義姉さんから
パスタを平坦にするパスタマシーンや、
自家製の挽肉を作るための
マシーンなどの専用機材を借りて、
朝早くからトライしたんです。
私も手伝いましたが、
慣れないので軽く5時間位かかりましたw
出来上がったのは、
5センチx5センチくらいの
かなり大きめの合計60個の手作りのラビオリです✨
本当は、波型のカッターで
縁を波型にカットしたかったのですが、
途中でカッターが壊れてしまい、
縁はナイフでカットしたままです💦
これが後から問題になるとは思いもせず・・・。
写真のラビオリには2種類のソースを乗せています。
実はパスクア当日は
子羊のオーブン焼きやローマ風アーティチョーク、
パスクアのチーズのパンなど、
お義姉さんが作ったその他の料理もたくさんあったので、
さすがに1人10個のラビオリは多すぎるだろう、
ということで、
1人5個として、
翌日パスクエッタのために半分残しておいたのです。
というわけで、
翌日のパスクエッタは、
違うソースを作りました。
簡単に紹介しますね✨
【パスクアのラビオリ】
ラビオリの具:
合い挽きミンチ肉をほうれん草と一緒に炒めて、
それをさらにマシーンで挽いて
ペースト上にしたものに
ナツメグ、たまご、パルミジャーノチーズ、
塩胡椒で味付けしたものです。
見た目によらずなかなかデリケートなお味です。
ラビオリのソース:
玉ねぎをしんなりとするまで炒めて
トマト缶&トマトピューレを加えただけの
シンプルなトマトソースです。
【パスクエッタのラビオリ】
ラビオリの具:
前日と同じものです!
ラビオリのソース:
バターとセージの葉を一緒に炒め、
ラビオリに絡めただけの超シンプルなソースです。
イタリア人は家庭でよくやりますね〜。
これが絶妙なお味で相性が抜群でした。
トマトソースよりも合っていたかも💕
実は、パスクエッタの日に
ナイフで縁をカットしただけのラビオリを茹でたのですが、
ものすごく茹でるのに時間がかかったんです。
パスタが重なっている
縁の部分がなかなか茹で上がらず、
結局8-10分ほどかかりました。
なので、次の日は縁をフォークで押して
スッキリと薄くしてみました‼️
そうすると、
やっぱり茹で時間を半分くらいに短縮できました。
よく考えると、
ラビオリは市販のものでも縁が波状や、
丸く切り抜かれているものが多いですよね!
こういう理由があったのか〜、
と今更ながら感心しました。
先人の知恵とはこういうことを言うのですね😲‼️
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