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ローマ帝国がケルンに作った植民地時代の石畳
2018-12-7
週末、
イタリア人の義父、義母、義姉家族と
家族3代総勢7名で
ドイツのケルンに週末旅行に行ってきました💕
イタリア人が7人も集まると、
それはそれは賑やかで、
ドイツの街中では結構目立っていたかもしれません😂
ケルンといえば、
世界最大のゴシック様式のケルン大聖堂が有名で、
他に特に見所はないかな、
と恥ずかしながら少しなめていたのですが、
色々調べているうちに、
実はローマととても深い関係のある
重要な街であることが分かりました。
実はケルンは
ローマ帝国により1世紀に、
ローマの英語圏の支配地(ウビイと呼ばれていたそうです)
として建設された街なのです‼️
462年にフランク王国によって占領されるまで、
なんと460年以上もローマ人が支配していたのですね。
今回の家族旅行の目的は、
純粋にクリスマスマーケットだったのですが、
実はケルンの街中には、
色んなローマ帝国時代の足跡がありました。
写真の道路と碧跡は、
かつてのローマ帝国の名残で、
大聖堂すぐ裏の「ローマ・ゲルマン博物館」周辺に
大切にとってあるようでした。
ローマに住んでいると、
環境に慣れてしまい
そこまで実感することはありませんが、
改めて、かつてのローマ帝国の
影響力の大きさを実感させられました。
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