7月現在すでに
イタリアからヨーロッパの各都市への
路線は順次運行開始していますが、
8月からはさらに、前月比24％増、
6月と比べると
2倍の便数を運行再開予定としています。
8月は新型コロナウイルス前の
フライト運行予定計画の、
45％の運航規模に
回復を目指しているということで、
徐々に、徐々にですが、
航空業界も
コロナ前の状況に戻りつつあります。

一番気になる日本路線は、
8月17日（月）からローマー羽田線が就航します。
当面は、週3便の運航となる予定で、
以下のスケジュールでの運行となります。

✨AZ793便
東京（羽田）13:35発 ー ローマ19:35着
月・水・土運航予定

✨AZ792便
ローマ16:10発 – 東京（羽田）11:35着(翌日)
月・木・土運航予定

コロナ禍で一番懸念されるのは、
機内での衛生基準や感染対策ですが、
現行では、
乗客が安全にフライトを利用できるよう、
ソーシャル・ディスタンスを確保する形で
予約乗客数を制限する処置が取られる予定です。

また、安全対策のための特別措置として、
搭乗時には、
事前にアリタリア航空のホームページから
自己申告書をダウンロードする必要があります。
現地での滞在先住所や連絡先情報、
渡航者の現在の健康状態や
濃厚接触者などに関する情報を
入国審査の際に
別途提出する必要があるそうですので、
通常のパスポートや
入国審査書類（通常は機内で配られます）と同様に、
この点に関しては事前の準備と注意が必要です。

また、コロナ前に運航していた
成田ーローマ線と、
成田ーミラノ線は、
現在は運航再開検討中であるそうですが、
近いうちにこれらの路線も
復活するのではないかと思われます。
8月15日からは、
ミラノーニューヨーク線も再開予定です。

まだすぐに旅行、
というわけには行かないかもしれませんが、
いずれにせよ、
早く世界中に
今までの
日常が戻ってくることを願って止みません！☺️

参考記事はこちら：航空業界ニュース「Sky Budget」
並びに
観光産業ニュース「Travel Voice」