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Eurovision Song Contest 2022 (ユーロビジョン・ソング・コンテスト)イタリア、トリノに向けてイタリアも盛り上がっています!
2022-1-18
♪いよいよロッテルダムからトリノへバトンタッチ‼♪
イタリア中がまだかまだかと心待ちにしている
第66回Eurovision Song Contest 2022の
開催地公式引継ぎのセレモニーが、
1月25日にピエモンテ州の州都トリノの宮殿、
Palazzo Madama(パラッツォ・マダーマ)にて
行われることになりました✨
今日のイタリアのエンタメニュースは
このニュース持ちきりでした💕
それもそのはず。
昨年オランダのロッテルダムで行われた
第65回のコンテストで
ローマ出身のロックバンド、Måneskin(マネスキン)が優勝し、
次回開催国が優勝者の出身国イタリアと決定していたことで、
イタリア中が湧いていたんです😃
Eurovision Song Contest
(ユーロビジョン・ソング・コンテスト)は、
おそらく日本人の私たちにはあまり馴染みのないコンテストですが、
過去にはアバ、セリーヌ・ディオンなどを輩出した
ヨーロッパ最大の音楽の祭典です。
なんと、毎年約2億人が視聴するそうです‼️
規模が大きすぎてびっくりですよね・・・。
コンクール形式で一年に一度開催されるのですが、
毎年ヨーロッパ各国を代表するミュージシャンたちが
それぞれ楽曲を披露して、
審査員投票と一般投票の合計で
最終的に1位を決める形となっています。
イタリア、イギリス、ドイツ、フランス、スペインの5カ国は
スポンサー国として、
自動的にファイナルから出場できる権利を得ています。
審査員も一般視聴者も自国の代表には投票できないシステムで、
一般視聴者の投票結果が
結果的に審査員結果を大どんでん返しで
ひっくり返すこともよくあります!
前出のMåneskin(マネスキン)は、
昨年のコンテストで審査員結果をひっくり返し、
見事に優勝しました。
昨年の優勝がきっかけで
今では世界的に爆発的な大ヒットとなり、
優勝国として、2022年の大会の主催権を得たのです💕
いや〜、昨年は本当に盛り上がりました・・・😅
Måneskin(マネスキン)が優勝した瞬間、
画面で感極まって泣いている彼らと一緒に
我が家のリビングでも、
夜中の一時にもうみんな泣いていました。笑)
我が家の近所に住んでいるボーカルの彼は、
何度も姿を見かけていたし、
若い頃からこのエリアではちょっと有名だったから
特別に贔屓しているということもありますが😂
次回の第66回Eurovision Song Contest 2022は
5月にトリノで行われますが、
実はまだ司会者が決定していません。
イタリアの音楽コンテスト、
X Factor Italiaで司会をしていた
Alessandro Cattelan(アレッサンドロ・カッテラン)が
男性司会者では有力とされていますが、
まだ正式な発表はありません。
そして、なんと女性司会者には、
大物インフルエンサー、
Chiara Ferragni (キアラ・フェラーニ)の名も上がっています。
大会は英語で進行するため、
司会者は英語がペラペラでなければいけないので、
彼らの名が上がっているのだと思います。
個人的にはこの2人であって欲しいなと思っています💕
Eurovision Song Contest
(ユーロビジョン・ソング・コンテスト)に関しては、
ヨーロッパのことがよ〜く分かる
とても興味深いコンテストでもあります。
各国の事情や文化的背景がよく分かり、
なるほどな、と思わせるものなので、
機会があればぜひ見てみてくださいね!
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