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イタリアの田舎で暖炉の薪木支度
2020-5-19
イタリア人パートナーの実家、
カプラニカにて、
来冬の薪木の準備に借り出され、
二日間せっせ重労働をしてきました‼️
ロックダウン中、
ほとんど運動をしていなかった鈍った体には相当応えました・・・💦
今日は筋肉痛で身体中が痛いです😂
ところで、イタリアでは
5月4日より段階的なロックダウン解除が始まり、
5月18日にはようやく
外出のための許可証なしで自由に外出ができるようになりました💕
長い長い道のりでした。
もちろん、まだまだ油断はできませんが、
街の雰囲気が少しだけ変わったなという気がします。
そんなわけで、
義父の住むカプラニカへ。
ローマから車で1時間ほど行ったところにある
田舎町カプラニカ(ラツィオ州)では
義父と義母が兄弟揃って半自給自足生活をしているのですが、
玄関前の道路、アプローチに植えてあった大きな杉の木が
傾いているので危ない、ということで伐採する運命となり、
家族総出でその後始末をしに行ったのです。
大きな大きな杉の木は、
年輪を数えると、何と30歳でした。
しかも2本もあります!
もちろん伐採された後の木は、
冬場に使う暖炉のための大量の薪木となります。
購入すると薪木は実は結構高価なので、重宝します。
そして、残った小さな枝についた葉は、
全て一箇所にまとめて燃やすのです。
カプラニカでは、
野原や実家の庭で焚き火のできる期間が決められていて、
今年は5月31日ということでした。
あと2週間しかないので、
焦って家族が総動員させられた、というわけです。
焚き火で燃やすべき残った小さな枝についた葉は
あまりにも大量で、運ぶのも一苦労。
想像以上の重労働です。
量が多いので、焚き火は一度に5,6箇所も作られ、
結構な煙が出ました。
田舎なので、近所の家は至近距離にはないのがせめてもの救いです。
義父は80歳になったばかりだというのに、
全く筋肉痛にならなかったらしいです。笑)
やはり常日頃から農作業をして足腰が鍛えられているのでしょう。
この日は結構なカロリーを消費できたはず。
私も、ジム通いより
こっちの方が痩せる効果があるのでは?
と思ってしまいました😅
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