出張＆親戚訪問でミラノに来ています！
駅から目的地まで乗ったミラノのバスで思わぬ一撃を食わされました。笑
目的地は大体の感覚でどこか分かっていたのですが、確信が持てなかったため、運転手に一応確認しました。
運転手は、北イタリア特有の発音のイタリア語で
「あー、その停留所なら大体ここから１０分くらいかな。車内でもアナウンスがあるから分かるよ。」と言うので、
「じゃあ、その停留所になったら教えてください。最前列のここに座っていますから。」と返しました。

そうして間もなくバスが出発。
出発からおよそ２０分くらい経過していたでしょうか。
行けど行けど声をかけてくれる気配がありません・・・
心配になった頃、待ち合わせをしていた親戚から電話が。
「駅から今出るって言ってたけど、随分遅いから心配してるんだけど今どこ？」
「ファマゴスタ」
「え？？？！！！それって相当超えてるよ・・・。もう終点近くなんだけど・・・。」

そこからすぐにバスを降り、反対方面行きの同じ番号のバスを待ちました。
バスを待ちながら我ながら反省・・・。
当然、その停留所になったら一言運転手が声をかけてくれるだろうと思ったのが甘かった！！
ローマでは、普通運転手が（時には周りの人も皆一緒になって）
お節介なくらい、世話を焼いてくれ、一言声をかけてくれないなんてありえないのですが、
ミラノではそうではないのか？と思った次第です。
ちょっぴりローマが恋しくなりました。