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ヴァチカン市国のタバコ無税はどうなった?
2018-6-25
ヴァチカン市国は、
ローマの中心部にありながら、
世界最小の国土面積を持つ列記とした都市国家です。
国全体がユネスコの世界遺産に登録されています。
一部のエリアは国境があるわけでもなく、
パスポートチェックもなしに自由に行き来ができるので、
あまり別の国だという実感が湧きません。
経済指標もイタリアに統合されています。
でもやはり、別の国なのだなと思うのは、
独自の切手を発行していたり、
タバコやガソリンなどの税率がイタリアと違うことです。
イタリアではよくあることですが、
これを悪用してヴァチカン住人の知り合いのツテをたどって、
ガソリンを安く入れてもらったり、
タバコをまとめ買いしてもらう
といったイタリア人が後をたたないそうです。
ヴァチカン市国内のタバコ無税に関しては、
今年2018年から廃止の方向へという記事を去年見かけましたが、
その後どうなったのでしょうか。
ふと、そんなことを思い出しました。
写真は夕暮れどきのヴァチカン市国です。
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