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イタリアの西洋かぼちゃでポタージュスープを作ってみました
2021-4-26
イタリアと日本のかぼちゃは、
たいてい全く種類が違うので、
日本のようなかぼちゃの煮付けや、
かぼちゃのコロッケなどを作っても、
ホクホクでしっとり甘〜い味付けにはなかなかなりません・・・💦
イタリアで普通に手に入るかぼちゃは、
西洋かぼちゃの種類になると思うのですが、
外皮は綺麗なオレンジ色をしています。
中身は、日本のかぼちゃよりも随分と水っぽく、
調理すると、かなりの水分が出てきます。
煮付けなどにすると味が飛んでしまって、
どこか生っぽい味がするので、
色んな工夫をしながら
かぼちゃを美味しく食べる方法をずっと探求していました✨
そんな中、とうとうこれだ!!!
と思う私なりの究極の
西洋かぼちゃのレシピを編み出しました😂
イタリアの西洋かぼちゃと、
にんじんのポタージュスープです💕
ブイヨンを一切入れないのに、
かなり濃厚でしっとりとした舌触りで、
かぼちゃの美味しさが引き出されます。
レシピ、というほどでもありませんが、
簡単に作り方をシェアしますね。
<<かぼちゃとにんじんのポタージュスープ>>
① 深鍋にオリーブオイルを入れ、
弱火で玉ねぎ1個分を炒め、
しんなりしてきたら、
にんじん大2本とかぼちゃを
細かくカットしたものを入れます。
かぼちゃの大きさにもよるので、
量は、普通のサイズの
深鍋がいっぱいになるくらいでOKです。
② しばらく炒め、
にんじんがしんなりとして、
かぼちゃの形が崩れてきたら、
一旦火を止めて冷まします。
③ 冷ました②をミキサーにかけます。
(一回でミキサーにら入らなければ、何度かに分けて)
④ ③を鍋に戻して、
弱火でさらに煮ます。
ここでお好みの加減で塩、胡椒、牛乳を入れます。
味を見ながら入れるといいのですが、
塩は結構な量必要です。
コクが足りなければバターを少し足してもOKです。
⑤ 味が全体に馴染んでこっくりとしてきたら、
完成です✨
お皿に盛って、
エクストラ・バージン・オリーブオイルを
少し上から垂らします。
こうすることで、もっと口当たりが良くなります。
今回は、ちょうど家にあった
かぼちゃの種(ドライロースト)でトッピングしました。
カリッとした口当たりが相性抜群です。
とても簡単なので、
西洋かぼちゃが手に入ったら、
ぜひ作ってみてください‼️
あの水っぽい西洋かぼちゃとは思えないほど、
まろやかでクリーミーなポタージュスープができますよ😊
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