4月最後の日です‼️
日本はもう
ゴールデンウィークに突入ですね・・・😊

本当だったら、
例年この時期は
気が狂うほど忙しいんですが、
今年はまだまだ
状況にほとんど変化がないので、
ゆっくりとしています。
ローマの街はもうすでに
観光客で溢れているんですけどね💦

さて、すでにコロナから2年が経過し、
いよいよ明日5月1日より、
イタリア国内では
コロナ関連の色んな規制が
さらに緩和されることになりました✨

msnイタリア版で、
明日からの規制が
詳しく紹介されていましたので、
分かりやすいように
日本語で要約をしてみました。

2022年5月1日から有効

<<マスク着用に関する規定>>

6月15日まで
Ffp2マスク着用義務が継続される場所：

市内および長距離の公共交通機関、
映画館、劇場、娯楽施設、
ライブハウス、
その他すべての
屋内スポーツイベント
および競技会。

高齢者介護施設（RSA）を含む
病院や医療施設での労働者、
利用者、訪問者についても
マスク着用が継続されます。

それ以外の職場では、
例えば、食堂の列やエレベーターなど、
混雑する可能性のある場所にいる
行政職員に対してのみ、
マスク着用が「推奨」されます。

<<グリーンパス（ワクチン接種証明書）に関する規定>>

グリーンパスは、
5月1日をもって、
ほぼ全ての場所で提示義務がなくなります。

高齢者介護施設（RSA）への入場は、
少なくとも12月31日まで
グリーンパスが必要です。

<<ワクチン接種に関する規定>>

ワクチン接種義務が継続される人：

＊50歳以上で、
法執行機関や教育機関勤務者。
ワクチン接種しない場合、
100ユーロの罰金が発生します。
（6月15日まで）

＊高齢者介護施設（RSA）への
訪問者や医療従事者は、
引き続き1次ワクチン接種サイクルに加え、
PCR検査陰性または
ワクチン3回接種の義務があります。
（12月31日まで）

<<リモートワークに関する規定>>

民間企業労働者の
個別合意がない場合でも、
8月31日まで
リモートワークを延長することができます。

<<学校内でのマスク着用に関する規定>>

6歳までの子供、
マスク着用が不可能な
病理や障害を持つ人、
スポーツ活動の実施を除き、
学年末までは規定が有効です。

<<旅行に関する規定>>

外国への出入国を希望する人に
保健当局が使用していた
「旅行者所在確認書」は
必要なくなります。
ただし、グリーンパスや
PCR検査が必要な国からの
入国者に対する規定は
5月31日まで延長されています。

というわけで、
簡単にまとめてみましたが、
規制緩和のポイントとなる日付が
以下のようになります。

＊6月15日

-屋内でのマスク着用義務撤廃

-学校での予防接種の義務化が失効

-50歳以上、警察、学校関係者への
強制ワクチン接種が終了

＊8月31日

-リモートワークが終了

＊12月31日

-医療従事者や病院・介護施設従事者の
ワクチン接種義務が終了

-その他の強制的なワクチン接種や、
高齢者介護施設（RSA）訪問の際の
PCR検査陰性の義務が終了

ざっとこうして見てみると、
このまま順調に行けば、
2022年内には
コロナに関する全ての規制が
撤廃されるということですね✨

正直な感想です。
まだまだ先のことではありますが、
これだけの段取りを
素早く計画的に発表した
イタリア政府の対応は
個人的には高く評価できると思います😊

早くコロナとほんとの
「さよなら〜」をしたいものですね・・・‼️

参考記事