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イゴール・ミトライ in ポンペイ
2016-4-6
西暦79年のヴェスーヴィオ火山の噴火による火砕流で一瞬にして地中に埋もれたことで有名な、ローマ時代の古代遺跡ポンペイ。灰に埋もれてしまった後にも、そこにかつて街があったことは知られていたようですが、18世紀に発掘が始まるまで灰の中だったので、朽ちることなく驚くほどの状態の良さで現存しています。
かつてのローマ帝国時代へタイムトリップできるので、観光地として大人気のポンペイ。現在その遺跡内で、ポーランド人の美術家、イゴール・ミトライによる大型のブロンズ像、30点が展示されていて話題になっています。
イゴールはトスカーナ州のカッラーラにアトリエを構えていたこともあり、イタリアとは縁の深いアーティストです。(日本では北海道の洞爺湖で彼の作品「月の光」を見ることができます。)
ウンチクはともかく、巨大なブロンズ像たちとポンペイの遺跡が不思議な感じでマッチしていて、面白い光景を生み出しています。2017年の1月まで展示しているそうです。
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