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世界で最も英語を得意とする国
2017-6-6
ワールド・エコノミック・フォーラムの調査で、
世界で最も英語を得意とする国のインデックス
「The English Proficiency Index(英語能力指数)」
が発表されています。
英語は世界で最も広く話されている言語ですが、
そのほとんどの人々は
英語を母国語とする「ネイティブ」ではないそうです。
全世界で英語を話す人口、
約15億人のうち、
4億人未満が第一言語として英語を使用しています。
とすると、
残りの11億人の人々は
第二言語として英語を使用していることを意味しています。
「The English Proficiency Index(英語能力指数)」は、
英語を第二言語として使用する人々に関して
居住場所、国籍、英語教育の質など
様々な特徴を調査し、
ポイント制の国別のランキングとして発表しました。
1位から10位までは、
やはり、オランダやデンマーク、スウェーデンなど
英語がペラペラな人が多い
北ヨーロッパの国々が占めています。
10位までにランクインした唯一のアジアの国は
シンガポールです。
気になるランキングは以下のようになっています。
「The English Proficiency Index(英語能力指数)」
1位 オランダ:72.16pt
2位 デンマーク:71.15pt
3位 スウェーデン:71.81pt
4位 ノルウェー:68.54pt
5位 フィンランド:66.61pt
6位 シンガポール:63.5pt
7位 ルクセンブルグ:63pt
8位 オーストリア:62pt
9位 ドイツ:61.5pt
10位 ポーランド:61.4pt
気になるイタリアは????
54.63ptで、
72.16ポイントを獲得した1位のオランダと
大きな差が開きました。
イタリアの順位の周辺には、
フランスやスペインなどラテン諸国がちらほら。
日本はなんと、
イタリアより低い
51.69ptで
日本人の英語能力は
イタリア人よりも低いようです・・・
これはちょっとまずいですね・・・。
近々日本国内でオリンピックも開催されるので、
日本人ももっと英語を頑張る必要がありそうです
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