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パンテオンとパンテオン前の噴水の完璧に計算された(?)配置
2016-6-22
世界最古で
最大の石造り建築と言われる
ローマのパンテオン。
現在残るものは、
紀元128年に
時のローマ皇帝であったハドリアヌスにより再建された建物で、
2000年も前の建築物が
現在も大変きれいな完璧な形で
ローマ市内に残っています。
「パンテオン」とは
ギリシャ語で「すべての神々」という意味で、
元々はすべての神を祀る神殿であったとのことです。
神殿内部には
画家ラファエロの墓があることでも有名です。
そのパンテオンの前に
大きな噴水があります。
普段何気なく通っていたので
全く気づかなかったのですが、
中央にオベリスクが建てられており、
周辺に彫刻が施されています。
そして、なんとこの写真の角度から見ると、
背後のパンテオンと合わせて
まるで一つの建物のような錯覚に陥ります。
まるで
完璧に計算されていたかのような配置です。
至近距離からまじまじと噴水を見つめ、
口から水が吹き出す彫刻、
魚のモチーフの彫刻など
いろいろな彫刻が埋め込まれていて、
こんなに個性の強い噴水だったんだ!
と改めて感動しました。
それにしても
この噴水の配置、
完璧すぎて身震いがします!!
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