店舗自体は素晴らしい作りだなと思いましたが、
現地ではやはり、
色んな受け止め方があるようです。
コーヒー文化のメッカ、エスプレッソの本場としての意地もあるでしょう。
イタリアのメディアでは色んな意見が交わされています。

個人的な意見としては、
新しいもの好きなミラネーゼに一時的には受けるでしょうが、
ずっと流行り続けるかどうかは少々疑問です。
普通のBARではエスプレッソは一杯1ユーロ程度。
中心地のドゥーモ近辺の名店などでも
一杯高くても1,5ユーロ程度なのに、
一杯1,8ユーロとなると、
冷やかし程度に一度は行くと思いますが、
ずっと通おうとは思わない気がします。
イタリア人にとってエスプレッソとは、
たまに飲むものではなく、
一日にそれこそ4杯、5杯と飲むものだからです。
ミラノ市内では普通のBARでも十分美味しいエスプレッソが飲めるので、
わざわざ、という気もします。

今は当然話題性があることから国内外でニュースとなっていますが、
トレンドが一旦去った後、
どうなっていくのかまたリポートしてこようと思います。笑