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お釣りをくれないイタリア人、逆バージョン
2016-12-14
今日またまたスーパーでびっくりすることがありました
以前紹介したエピソードで、
2セントのお釣りを
「硬貨がないから」
というただそれだけの理由で
もらえなかったということがありましたが、
今日全く逆のことがありました
いつものようにレジに並び、
会計の際に
「28.57ユーロです。」
と言われたので、
お金を出そうとしたところ、
28.55ユーロきっかりはあったのですが、
2セント足らず、
そうでなければ
50ユーロ札しか持ち合わせがありませんでした。
レジのお姉さんは、
急いで家に帰りたかったらしく、
携帯で誰かと話しながら
「ああ、じゃあもうそれでいいから。」
とぶっきらぼうに言うと、
28.55ユーロを受け取り、
さっさとレジを閉めて帰ってしまいました。笑)
さすがイタリアですね・・・
前回も疑問に思いましたが、
誰がその日の会計の帳尻をつけるのでしょうか。
それとも、
セント単位の細かいことは気にしない、
ということなのでしょうか。
それでも、
何人ものレジ打ちが
同じことを1日に何回もやっているとしたら、
1日の最後の会計は随分と差が出てくるような気もします。
日本人としては、
やっぱり気になります・・・。
さすがにここまで大雑把には
何年住んでもなれそうにないですね。
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