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春夏のローマ、夕方の過ごし方
2016-4-21
イタリアでは暖かくなってくると、夕方あたりから外で過ごす人が増えてきます。イタリア人も観光で来ている外国人も、広場や階段でビールやワインを片手に、友人たちと話に花を咲かせている光景をよく見ます。ローマにはたくさんの広場や階段があって、中心地の人気の場所ともなると真夏には数百人もの人が集っていたりもします。
春夏には日没の時刻が日本に比べて遅めのヨーロッパ。ローマでは夕方18:00頃でも十分に明るく、20:30あたりから日が暮れはじめて夕焼けとなり、21:30以降にやっと暗くなります。古都ローマは、明るい光の中でも、夕焼けの中でも、オレンジ色の街灯に照らされていてもとても美しいので、外で過ごしたくなるのもよく分かります。
写真はコロッセオからほど近いカヴール通りにある階段。こんな景色見たら、ちょっと座って一杯やりたくなっちゃいますね。
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