彼らは定年退職後
ずっとこのカプラニカで
半自給自足の生活をしていて、
主に、彼らの農園や敷地内の小さな林、
飼育場などで取れた
新鮮な無農薬食材を利用した
お手製の料理の数々です。
無農薬の自家栽培の季節の野菜や、
自然肥料で育った鶏や野ウサギなども。
本当にここでしか食べれないようなものも
たくさんあります。

今回の義母のランチは・・・、
珍しいキノコを使ったパスタでした✨

Funghi galletti（フンギ・ガレッティ）
と呼ばれる
日本では一度も見たことのない
黄色いキノコです‼️

日本語では
なんと呼ばれているのか分からなかったため、
ちょっとGoogleで調べてみました。
ウィキペディアによると、
日本語では、
「アンズタケ」
と呼ばれているようです。
アンズの香りを持つことから
「アンズタケ」と呼ばれているそうで、
この香りは
乾燥させるとさらに強くなるのだそうです。
義父が、森で採ってきました💕

本日のランチは、
このアンズタケ＝
Funghi galletti（フンギ・ガレッティ）を
トマトと一緒に
くつくつと煮込んだソースに、
Mezze Maniche（メッゼ・マーニケ）と呼ばれる
ショートパスタを合わせたものでした。

実は、個人的には・・・
キノコはトマトソースではなく、
オリーブオイルとニンニクだけで
シンプルにいただくのが好きなのですが、
この長時間煮込んだ
トマトソースのとろとろ感と、
独特のキノコの風味の絡み具合は
完全に未体験ゾーン、ノックアウトでした😃