まもなく結婚ラッシュです💕

以前にも、イタリア人の友人と親戚が
5月、6月に結婚式を控えているという話をしましたが、
その日が近づいてきました！

友人や親戚が結婚するのはかなり久しぶりのことなので、
かなりワクワクしています✨ 

お祝いの席はやっぱり素直に嬉しいし、
親しい人の門出を祝う瞬間って、
まるでこちらも幸せをお裾分けしてもらえるような
とっても幸せな気になりますよね😊

というわけで、
第一弾の結婚式は
5月の半ばにトスカーナ州のリボルノで行われます。
この友人は、私自身とパートナーの
出会いのきっかけとなった張本人で、
私たちふたりにとっては
まるで愛のキューピッドのような存在なんですww

ただちょっと問題も・・・。

先日彼から電話があり
「招待状は届いた？」と聞かれたのですが、
実は届いていないんです！
2月の半ばに送ってくれたそうなので、
もう1ヶ月半も経っています。
どう考えてもおかしいですよね💦

コロナと戦争で
日本ーイタリア間のフライトの数が極端に減ったことや、
ロジスティック関連の問題などから
日本や外国からの小包などがかなり遅れて届いていることは知っていましたが、
イタリア国内の配送も
こんな状況とは想像していませんでした・・・。

結局、招待状は届かないまま、
彼らが臨時で作ったホームページにアクセスして
式が執り行われる教会の場所や、
宴会場の場所、時間などを確認しました。

リボルノまでは車で行く予定なので、
途中の休憩時間も合わせると片道4時間です。

朝からの式なので、当日には行けないし、
帰りもレストランで飲んで騒いで・・・、
ということを考えると、
結婚式当日にローマまで帰るのは到底無理なので、
結局リボルノで2泊することにしました。

リボルノは海が綺麗な場所が多くあるので、
せっかくだから海の近くに泊まろう！
と宿泊先を探しています。
5月半ばだったら、運が良ければもう泳げるかもしれません。

ところで、話は変わりますが、
ラツィオ州からすごいニュースが‼️

なんと、ラツィオ州では、
州内で結婚したカップルに
2,000ユーロを贈呈する、
というキャンペーンを始めたようです💖

シビル・パートナーシップ
（いわゆる一般的な宗教婚ではなく、
市役所で執り行う民事婚のことです）も同様だそうです。

この取り組みは、
コロナ禍から危機に瀕している
ウェディング業界の企業救済案として、
1千万ユーロを州が援助する
プログラムの一環として企画されました。

旅行代理店、レストランやケータリング、
カメラマン、ウェディングプランナー、
イベント会社、ウェディングドレスメーカー、
花屋、パーソナルサービスなどが対象です。

 2022年1月1日から12月31日までに
ラツィオ州内で
結婚または民事上の結婚をしたカップル全員が対象で、
なんと、外国人カップルもOKだそうですよ😲

条件は、ラツィオ州の企業を利用して
結婚式に関連するサービスまたは商品を購入すること。

そして、結婚式の前に申請することはできないようです。
結婚式が終わってから
様々な領収証や証明証と合わせて申請する形となります。
犯罪目的に利用されるのを防ぐ目的のようです。

イタリアで結婚が夢！という
外国人もきっと多くいると思うので、
申請が殺到するのでは、と実は思っています。

2000ユーロといえば、
本日のレートで約27万円なので、
今年中に結婚を予定している方にとっては
確かにすごいチャンスですよね！

イタリアではコロナの新規感染者数は
最近もそこまで減っているわけではないのですが、
イタリア政府は完全に正常化に舵を切ったようですね。

今年はさらなる結婚ラッシュになりそうですね💓

⇩詳細はこちらの
ラツィオ州の公式HPから確認できますよ！⇩

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