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世界で一番住みにくい国ワースト10
2017-4-4
男性誌、GQイタリアで面白い記事を見つけました‼😊
不況が長引くイタリアでは、
若年層の失業率が現在40%近くもあり、
大学を卒業しても職に就くことができない若者がわんさかいます。
職に就けない若者の中には、
条件の良い職を求めて海外へ移住する人たちも。
理由はもちろん人それぞれ様々ですが、
2015年には17万5千人のイタリア人が国外へ移住したそうです。
現在イタリア国外に住むイタリア人は約500万人。
2014年から3,7%の増加だそうです。
GQイタリアの特集では、
Expatと呼ばれる自国ではない海外で働く海外在住者のための機関紙
『Expat Insider』が行った調査を基に、
最も住みやすい国のランキングを発表していました。
この調査では、
174カ国の1万4千人の参加者に対して、
自分が移住した国の気候、住居の快適度、家賃、生活費、医療保険制度の充実度、などに対し
43項目の質問に答えてもらうというもの。
そして、驚くべき結果は・・・
『Expatが選んだ世界の住みやすい国ランキング』
1位 台湾
2位 マルタ
3位 エクアドル
4位 メキシコ
5位 ニュージーランド
6位 コスタリカ
7位 オーストラリア
8位 オーストリア
9位 ルクセンブルグ
10位 チェコ共和国
11位 ベトナム
12位 カナダ
13位 シンガポール
14位 スペイン
15位 パナマ
16位 ルーマニア
17位 ドイツ
18位 タイ
19位 バーレーン
20位 コロンビア
と続きます。
気になる日本は・・・29位。
やはり言葉の壁が大きいからでしょうか。
それにしても、
ラテンアメリカの国々が多く上位にランクインしているのは意外でした。
その他、
アメリカが26位、
韓国が27位、
イギリスが33位、
フランスが41位、
中国が48位となっています。
先進国であるといっても、
『住みやすさ』とは関係なさそうですね。
そして、あれ???肝心のイタリアは・・・
散々の結果、
なんと第59位で、
モザンビークやタンザニア、サウジアラビアなどと共に見事ワースト10入り
確かに、
外国人としてイタリアに住むのは日々苦労の多い至難の技なので、
この結果には妙に納得してしまいました。笑
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