最近は、
国外への移動もままならないので、
出迎えや見送りなどで
行く機会がずいぶん減りましたが、
ローマのフィウミチーノ空港が
3年連続で
ヨーロッパのベストエアポートに選ばれました‼️

ローマのフィウミチーノ空港
（正式名称：レオナルド・ダ・ヴィンチ）は、
ローマの中心部から約40分の
フィウミチーノという海辺の町にある国際空港ですが、
ここ近年は新たな大型ターミナルの建設や、
周辺の駐車場施設や道路の拡張などに
莫大な資金を投入していました。

コロナ前の2019年には
4,350万人の利用者と、
ミラノのマルペンサ空港に次ぐ
199,000トン以上の
貨物のトラフィックを誇っています。

今回、国際空港評議会（ACI）によって授与されたこの賞は、
「4000万人以上の乗客を持つハブ空港のカテゴリー」
での授与となっていて、
同一カテゴリーで3年連続の1位を獲得したのは、
ACI調査史上初となるそうです✨

受賞には色んな指標があったようですが、
今回とても高く評価されたのは、
新型コロナウィルス対策の
特別措置とプロトコルです。

ローマの空港を管理する
Aeroporti di Roma （ADR)によると、
世界の主要航空会社と協力した上で、
空港内の国際線エリアの
『コロナウィルステスト済み』通路を確保した
新しいチェックイン、チェックアウト体制が、
「乗客のための安全性と快適さを
迅速に確保した世界で最も認められた空港である」
としてとても高く評価されたようです。

地元の空港がこのような賞を受賞したことは、
喜ばしいばかりです‼️

また早く旅行ができるようになりますように。

参考記事