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イタリアで食べる故郷の味、ふくやさんの 「缶明太子 油漬け」
2022-9-27
✨海外で本当の明太子✨
長年海外に住んでいて、
なんといっても恋しくなるのは、
やっぱり日本の郷土の味・・・😊
もちろん私の住んでいるローマには
日本食材店があるので、
日本食を家で作るための食材は
一通り入手できます。
ただ、いくら
自分で日本食を作れるといっても、
手に入る食材の種類は限られていて、
日本のスーパーのような
バラエティーはありません。
値段も日本の3-5倍くらいします。
私は福岡出身なので、
小さな頃から我が家の食卓には
生の明太子と高菜の油炒めが
副菜として必ず出ていました😊
炊き立てのホクホクの白ごはんに
乗せて食べるあの生の明太子💓
あの味こそがまさに私の原点、
といったら大袈裟ですが、
イタリアに住んでいて
無性ーーーーーに
食べたくなる時があります。
福岡の明太子を食べるためだけに
実家に帰りたいと思うほどです😂
まさしく私にとっての郷土の味。
でも、日本の製法で作られた
生の明太子は
もちろんこちらで手に入りませんし、
高菜も同様です。
似たようなもので代用すればいいじゃないか、
と言われてしまえばそれまでなのですが、
代用品じゃあやっぱり同じじゃないし、
満足できないんですよね!!
人間の味覚ってすごいですよね。
そんな時、
最近知り合いになった日本人の方から、
缶詰の明太子を頂きました‼️
ふくやさんの
「缶明太子 油漬け」という商品で、
その名の通り、
シーチキンのような缶詰めの中に、
油漬けになった明太子が入っています。
日本国内の方は
ふくやさんのサイトから
購入できるようです⇩
ふくやさんといえば、
昭和23年(1948年)創業の、
地元福岡では超メジャーな明太子の老舗です。
戦災で焼け野原となった博多の街、
中洲で小さな食料品店からスタートし、
明太子発祥の店とされています。
福岡の我が家の食卓でも
いつもおなじみの
慣れ親しんだメーカーさんです。
話を戻すと、
このふくやさんの
「缶明太子 油漬け」という商品は、
もちろんいつも食べていた
生の明太子の食感、味とは違います。
はっきりいってしまうと
生の方が断然美味しいです!
でも、海外に住んでいて
あの福岡の明太子が手に入らない
私のような存在には、
本当に本当にありがたい商品です✨
なんといっても賞味期限が常温3年。
そして一缶一缶のサイズが小さいので、
一度開封しても
2、3日ですぐに
使い切ってしまうことができます。
長期間ストックが
できるところが良いなと思います。
そして、お味の方もやはり、
どこかふくやさんの味、
故郷福岡の味がするんですよね😂
錯覚かもしれませんが・・・
白ごはんに乗せるだけで、
もうそこは福岡😂
なので、次回日本に帰国した際には、
この缶詰をたくさん買って帰ろうと思います‼️
そうそう、お土産選びに困ったら、
きっと海外在住の方には
とっても喜ばれるお土産だと思いますよ😊
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