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Starbucks Italia ☕️(@starbucksitalia)がシェアした投稿

☕️イタリアでは難しいコーヒーチェーン⁉️☕️

あいにく世の中はコロナや戦争と、
悲しく気が滅入るニュースばかりですが、
今日は朗報があります✨

あの、スターバックスが
ついにローマに上陸しました💖

すでにミラノには
大型店が2015年にオープンしていましたが、
ローマにも開く、開くと言われながらも
噂ばかりが先行して、
いつまで経っても開店のニュースがありませんでした・・・。

そんな中、
ようやく念願の‼️といった形です。

新たなスターバックスが開店したのは、
数ヶ月前からから噂されていた
Piazza del Risorgimento（リソルジメント広場）でも
Piazza di S. Silvestro（サン・シルベストロ広場）、
ましてやテルミニ駅でも
アップルストア内でもない、
郊外のCastel Romano Outlet
（カステル・ロマーノ・デザイナー・アウトレット）内です✨

スターバックス・イタリアが
2日前、4月5日に
インスタグラムにて正式に発表しました。

Roma Todayによると、
店舗は1階建てで、
面積は200平方メートル以上もあり、
座席数は40席だそうです。
さらに屋外には70平方メートル以上のスペースがあり、
34席が用意されています。

去年、2021年12月から、
運営母体のペルカッシ社
（2016年よりイタリアにおける
同ブランドの唯一のライセンシーパートナー）
のウェブサイトで、
新規オープン前に
ローマ店の求人広告が掲載されていたようです。

現在25名がローマ1号店に勤務しています。
イタリア国内では16店舗目の店舗だそうで、
「え？ミラノの他にどこにあるの？
あまり聞かないけど・・・」と一瞬思いました😅

カステル・ロマーノ デザイナーズ・アウトレットの
公式サイトで見る限り、
新店舗の空間は、
同ブランドの他の店舗と至って同じ雰囲気で、
メニューも定番、といった感じです。

無料のWi-Fi接続ができる点も
チェーン店ならではですね。

ただ、いくつか気がかりなことが・・・

イタリアは言わずと知れた
コーヒー文化の国なので、
イタリア人の感覚でいうコーヒーと、
スターバックスのコーヒー文化が
イタリア人に合うのかな？という点です。

イタリアでは、コーヒーといえば、
立ち飲みが基本のエスプレッソか、
朝食時に飲むカプチーノです。
朝食時以外の時間帯に
カプチーノを飲むことはまずないですし、
まずそもそも「お茶をする」
という感覚がないんですよね💦

もちろん、友人と待ち合わせて
一緒にBARに入ることはありますが、
その場合もささっとエスプレッソをカウンターで飲んで、
すぐに別のことをすることが多いです。

じっくり席に座っておしゃべり、
というのは感覚的にどちらかというと
食事をする時のような気がします。

また、ラップトップを持ってBARで仕事をしたり、
BARの中で一人で座って本を読んだりする人も、
ローマではほとんど見かけません。

イタリア人の大半はBARで時間を潰す、
という感覚がないので、
おそらくこのスターバックスのローマ店も、
普通のBARのような使われ方をするのかな？
という気がします。

ヨーロッパでどのくらい
スターバックスが普及しているんだろう、
と思ってちょっと調べてみると、
なんとイギリスには約750店舗もあるそうで、
そこはさすがお茶文化のある国だな、
と思わざるをえません。

ヨーロッパ内で2番目に店舗数が多いのは、
なんとトルコでした。
530店舗ほどあるそうです。
それに比べると、
やはりイタリアの16店舗、というのは
極端に少ない気がします。

あと、価格も気になりますね。
普通のBARと同じような使い方をするのに、
値段が倍だったら？
う〜ん。微妙な気分になりますね😅

近々Castel Romano Outlet
（カステル・ロマーノ・デザイナー・アウトレット）
に行く予定があるので、
実際どうなのか
自力でリポートしてこようと思います😊

Castel Romano Outlet
（カステル・ロマーノ・デザイナー・アウトレット）
の行き方は
こちらの記事で詳しく紹介していますので、
参考にしてみてください。

カステルロマーノ・デザイナーアウトレットの行き方、アクセス方法