イタリア人は日頃からいろんな面白いジェスチャーを使いますが、中でも、「おおーーーー、これは!」と思ったのが、イタリアサッカー、セリエAのチーム、ASローマのキャプテン、フランチェスコ・トッティが、2004年のローマ・ユベントス戦で、4点を取得した後、ユベントスの選手相手にしたこのジェスチャーです。
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たったこれだけのジェスチャーで、彼がユベントス側の選手に伝えたのは・・・・
「俺たちはもう4点も取ったんだ!!」
「お前たちは終わった!!お前たちにもう勝ち目はない!!」
「さっさと家に帰ってろ!!」
笑)))
当日試合の中継中にも大画面でアップで取り上げられたほか、以後もイタリア人サッカーファンに語り継がれている有名なものです。ASローマのファンからは英雄として、他チームのファンからは品がない(笑)と騒がれました。数年たった今でもテレビのサッカー番組などでは司会者やパネル論者などからわざわざ取り上げられるほどです。
それにしても、たったこれだけのジェスチャーで三つのメッセージを送ることのできるイタリア人、恐るべしです!!
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