コロナ後のヴェネツィア博物館開館情報『2020年6月最新版』

アフターコロナのヴェネツィア博物館の観光情報
変更点、開館時間、予約方法など

新型コロナウィルスの影響で多大な被害を受けたイタリアですが、多くのイタリアの州の中でも、ヴェネツィアは特に当初から州政府の対策が良かった例として、早期の封じ込めに成功しています。6月現在、感染者数、死者共に連日減少傾向にあり、6月3日からのEU圏内の移動制限解除と共に、すでに開館している美術館や博物館がいくつもあります。

先日は、長らく閑散としていたサン・マルコ広場にフランス人とドイツ人の観光客の姿が見え始め、テレビのニュースでも大きな話題になりました。まだ現段階では、日本人は自由にイタリアに入国できないものの、これから夏に向けてヨーロッパからの観光客は少しずつ増えていくのではないかと思われます。

今回は、ヴェネツィアで現在開館がすでに再開されている博物館、美術館の中から日本人が特に多く訪れる観光地に絞ってそれぞれ情報をまとめました。ぜひお役に立ててください。

現在開いているヴェネツィアの博物館・美術館

ドゥカーレ宮殿 – Palazzo Ducale

*6月13日から再開

開館時間: 毎週金曜日、土曜日、日曜日のみ09:00〜18:00、7月2日からは毎週木曜日14:00〜18:00も追加
定休日:毎週月曜日、火曜日、水曜日、木曜日
料金:13ユーロ(6歳まで無料、6〜18歳は5,50ユーロ)
住所:Piazza San Marco, 1, 30124 Venezia VE
電話:+39 848 082 000
WEBhttps://palazzoducale.visitmuve.it/en/home/

ドゥカーレ宮殿予約に関する注意

ドゥカーレ宮殿はコロナ後入場日が大幅に削減されています。7月26日までは、上記の週末のみの開館時間となります。ヴェネツィア滞在が週の前半となる場合には見学できませんので、絶対に内部見学をしたい方は注意が必要です!6月13日からの再開後、窓口でもチケットは購入できますが、入場制限が敷かれている他、すでにヨーロッパからの観光客が戻ってきているため、さらに夏季は行列となることも考えられるので、予約をお勧めします。こちらのサイトから予約ができます。

サン・マルコ寺院 – Basilica di San Marco

*6月6日から再開(上階の美術館と鐘楼のみオープン)

開館時間
鐘楼 月曜日〜金曜日10:30〜18:30 (最終入場は18:00)、土曜日と日曜日10.30〜21.30 (最終入場は21:00)
美術館 毎日10:00〜18:00 (最終入場は17:30)
定休日:2020年6月以降は、6月20日、8月15日、11月1日、12月8日、12月25日
料金:10ユーロ(6歳まで無料、6〜12歳は5ユーロ)
住所:Piazza San Marco, 328, 30100 Venezia VE
電話:+39 041 2708311
WEBhttp://www.basilicasanmarco.it/?lang=en

サン・マルコ寺院予約に関する注意

サン・マルコ寺院の地上階の聖堂内は現在閉鎖中で、あいにく聖堂の見学はできません。現在は、上の階の美術館だけが入場可能となっており、10ユーロで鐘楼(エレベーター)との共通券になっています。鐘楼は、検温してから、一回に4名ずつをエレベータに乗せる形で入場制限が行われています。美術館と鐘楼の入場時間が違いますので、両方訪問したい場合には要注意です。6月6日からの再開後、オンライン予約は一時閉鎖されています。チケットは現地窓口でのみ購入できます。

アカデミア美術館 – Gallerie dell’Accademia

*5月26日から再開

開館時間: 火曜日〜日曜日08:15〜19:15 (チケットオフィスは18:15まで)
定休日:毎週月曜日、2020年内は12月25日
料金:12ユーロ(18歳まで無料、18〜25歳は2ユーロ)
住所:Campo della Carita, 1050, 30123 Venezia VE
電話:+39 041 5243354
WEBhttp://www.gallerieaccademia.it/en

アカデミア美術館予約に関する注意

アカデミア美術館の予約システムはコロナ後あまり以前と変わっていません。絶対に予約が必要というわけではなく、予約している人を優先しており、混んでいたら予約以外にはチケットを売らない、という従来のシステムとなっているようです。(ちなみに、コロナ前でも、夏の繁盛期以外は、予約なしでも少し待てば入れていました。)とはいえ、夏休み期間中はヨーロッパからの観光客も増えることが予測されるため、予約をお勧めします。こちらのサイトから予約ができます。ここから飛んでタイムアウトとなってしまう場合には、リンク先のページ内の「Continue」をクリックしてください。

その他2020年6月25日現在
すでに開館中のヴェネツィアの博物館・美術館

• ムラーノ島・ガラス美術館 – Museo del Vetro a Murano
• ブラーノ島・レース博物館 – Museo del Merletto a Burano
• ペギー・グッゲンハイム・コレクション – Peggy Guggenheim Collection
• ユダヤ人博物館 – Museo ebraico di Venezia
• クェリーニ・スタンパーリア美術館 – Fondazione Querini Stampalia
• カサノヴァ博物館 – Casanova Museum & Experience

ヴェネツィアの街を一緒に散策しませんか?

さて、いかがでしたか?今回は、コロナ後のヴェネツィアで、6月現在すでに開館している美術館や博物館情報を紹介しました。

多くのヴェネツィアの博物館、美術館では入場に関する人数制限や入り口での検温が行われており、一度に入場できる人数が大幅に制限される形となっていることから、それに順応する形で開館時間が延長となっています。状況次第では夏季は予約が取りにくくなることも考えられるので、見学したい場合には、予約はお早めになさることをお勧めいたします!

そんなアフターコロナのヴェネツィアの街を、最も効率の良いルートで時間を最小限に使いながらご案内することが可能です!

散策中にヴェネツィア人が愛するバカロ(立ち飲み屋さん)をはしごしたり、喜ばれるお土産に最適なショップに立ち寄ったり、地元の人しか知らないような運河沿いの小道を散策したり・・・。一日プランにしてランチでヴェネツィア郷土料理に舌鼓を打つのもいいですね。散策ルートのご相談から、料金まで、お気軽にお問い合わせください。皆さんにヴェネツィアでお会いできるのを楽しみにしています!

お問い合わせは、以下のフォームよりお願いいたします。

Yumiko

Yumikoイタリア政府公認通訳エスコート

投稿者プロフィール

日本企業での勤務、イタリア出向者としてのミラノ勤務を経て、2006年にヴェネツィアに移り住み、イタリア政府公認通訳エスコート、観光および商業通訳として日本からの数多くのお客様をご案内してまいりました。私の住むヴェネツィア本島は、全域に渡って運河や橋の美しい風景が広がり、迷路のような島を歩いていけば行くほど、エリアごとの独特な雰囲気に触れることができます。お決まりのルートを観光するだけでなく、旅をされる方々それぞれの違った思いを大切にしながら、ヴェネツィアやラグーンの島々、さらにはヴェネト州の美しい町や村を訪ねていくなど、お客様独自の旅になるようお手伝いができればと思っています。趣味は山歩きとワイン。その日手に入ったワインに合う前菜をどうするか悩む瞬間も幸せです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

こちらからのご注文で送料無料!

イタリアで携帯

イタリア特集最新号

Crea Traveller Winter 2019:世界美術館の旅

地球の歩き方 『2019-2020最新号』

Crea Traveller Summer 2018:南イタリアの誘惑

婦人画報2018年6月号『絶景クルーズ特集:船旅の準備は完璧に!』

CREATraveller完全保存版 アマルフィ海岸とトスカーナ「最も美しいイタリアへ」

イタリア関連オススメ本

ローマ美食散歩:ローマで美味しいものを食べるための必見本!

フィレンツェ美食散歩:フィレンツェでぜひ食べたいもの満載の美食バイブル

イタリア全国スローフードな旅ガイド

太陽と海とグルメの島 シチリアへ:シチリア島旅行のヒントが満載

『ことりっぷ イタリア最新版』:地元女子気分でのおさんぽから、ちょっぴり贅沢なレストランまで、女性に向けた海外ごほうび旅のガイドブック

イタリア無料Wi-Fi特集

ローマお勧めアパート

Capranica

ローマから車で1時間の中世の町、カプラニカにあるカントリーハウスを貸し出し中です。温泉やエトルリアの遺跡、中世の小さな町が点在する魅力的なエリアです。緑に囲まれたイタリアの田園生活を体験してみたい方にぴったりです✨

Roma-to-Firenze

2020年5月23日現在、オーナーのフランカさんの都合により一時予約受付を中止しています。また再開次第ご案内させていただきます。

格安旅で節約しよう!

ページ上部へ戻る